プレイヤーズ・チャンピオンシップ最終2大会となる第33・34大会(11月4日・5日、レスターのマティオリ・アリーナ)の出場選手が確定した。注目のルーク・リトラーはこの2大会にも出場せず、これにより11月27日~29日にマインヘッドで開催されるプレイヤーズ・チャンピオンシップ・ファイナルズへの出場が消滅した。前年王者が不在のまま、ファイナルズが行われることになる。
リトラーは今季フロア大会わずか2大会の出場
リトラーは今季、プレイヤーズ・チャンピオンシップにはわずか2大会しか出場していない。獲得賞金は10,500ポンドで、プレイヤーズ・チャンピオンシップ・オーダー・オブ・メリットでは128位にとどまっている。
ファイナルズに出場できるのは、同ランキングの上位64人だけ。現在64位のウェズリー・プレジールは31,750ポンドを獲得しており、リトラーとの差は21,250ポンドに開いていた。そのためリトラーが逆転するには、残り2大会の両方に出場して優勝争いを演じるしかなかったが、その可能性も消えた。
最後の出場権争いはアンダーソンらベテランと若手が中心
一方、出場権争いは最後の2大会までもつれ込んでいる。ボーダーライン前後の順位は次の通り(第32大会終了時点)。
- 58位:ガーウィン・プライス(34,000ポンド)
- 61位:マイク・デ・デッカー(33,250ポンド)
- 62位:ブラッドリー・ブルックス(32,500ポンド)
- 64位:ウェズリー・プレジール(31,750ポンド)
- 65位:ヘンリー・コーツ(31,250ポンド)
- 68位:ゲイリー・アンダーソン(29,750ポンド)
- 78位:ネイサン・アスピナル(26,500ポンド)
- 80位:ジョシュ・ロック(26,000ポンド)
- 81位:レイモンド・ファン・バーネフェルド(25,750ポンド)
- 86位:ピーター・ライト(23,750ポンド)
プレジールとの差は、アンダーソンが2,000ポンド、バーネフェルドが6,000ポンド。各大会の優勝賞金は15,000ポンドあるため、1大会の好成績で順位は大きく入れ替わる。58位のプライスも64位との差は2,250ポンドしかなく、初戦敗退が続けば圏外に落ちる可能性があり、安泰ではない。
ファイナルズの出場選手は11月5日に確定
第33大会は11月4日、第34大会は11月5日に行われ、この2大会が終わった時点でファイナルズの出場選手64人が確定する。王者の不在が決まった一方で、最後のイスを巡る争いは例年以上に激しくなりそうだ。
※本記事はdartsnews.com、talkSPORTなどの報道をもとに作成しています。

