リトラーが連覇目指す!賞金総額5億円超の世界選手権が開幕

リトラーが連覇目指す!賞金総額5億円超の世界選手権が開幕

PDC(Professional Darts Corporation)は、12月11日から1月3日までロンドンのアレクサンドラ・パレスで開催される2025/26パディパワー世界ダーツ選手権のプレビューを発表した。大会史上最高となる総額500万ポンド(約10億円)の賞金、優勝賞金100万ポンド(約2億円)を懸けた熱戦が繰り広げられる。

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リトラーが最年少王者として連覇に挑戦

今大会の最大の注目は、昨年史上最年少でPDC世界チャンピオンに輝いたルーク・リトラーの連覇挑戦だ。開幕戦となる12月11日夜、リトラーは元準々決勝進出者のダリウス・ラバナウスカスと対戦する。過去10年間でゲイリー・アンダーソンのみが達成した連覇の偉業に挑む17歳は、「今の調子なら誰にでも勝てる」と自信を見せている。

注目選手が続々登場

開幕戦には2022/23年王者のマイケル・スミスも登場。女子ワールドマッチプレー王者のリサ・アシュトンとの対戦が組まれている。スミスは過去1年間怪我に悩まされたが、11月のグランドスラムで準々決勝進出を果たすなど復調の兆しを見せている。

12月13日には世界ランキング2位のルーク・ハンフリーズが登場。今年ワールドマスターズとプレミアリーグを制した2023/24年王者は、「これまで以上に良いダーツをしている」と2度目の世界タイトル獲得に意欲を燃やす。

同日には2度の世界王者ゲイリー・アンダーソンも登場。17年連続の世界選手権出場となるスコットランドの英雄は、かつての教え子アダム・ハントと対戦する。

ファン・ヘルウェンが4度目の栄冠を狙う

12月18日には3度の世界王者マイケル・ファン・ヘルウェンが日本人デビュー選手の辰波光彦と初戦を迎える。リトラーとハンフリーズの2強に割って入ることを目指すオランダのスーパースターは、「2人は今の僕より良いプレーをしている。だからこそステップアップしなければならない」と闘志を燃やす。

大会概要

今大会は従来の96名から128名に拡大され、全選手が1回戦から登場する新方式を採用。1回戦と2回戦は5セット先取、3回戦と4回戦は7セット先取、準々決勝は9セット先取、準決勝は11セット先取、決勝は13セット先取で行われる。

12月20日から23日まで2回戦、クリスマス休暇を挟んで12月27日から30日まで3回戦と4回戦が行われる。新年は1月1日に準々決勝、1月2日に準決勝、1月3日に決勝が開催される。

チャリティ企画も実施

スポンサーのパディパワーは前立腺がん啓発団体「Prostate Cancer UK」への寄付活動を継続。大会中の180点到達1回につき1,000ポンドを寄付するほか、9ダーツ達成時には18万ポンドが選手、同団体、会場の観客1名に均等に分配される。さらに決勝前には抽選で選ばれた1名が18万ポンド獲得のチャンスに挑戦できる「Darts of Destiny」企画も実施される。

大会は英国ではスカイスポーツ、その他の地域ではDAZNやViaplay、PDCTVなどで生中継される。

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