ファロン・シェロック、Netflix「Beat Luke Littler」でリトラーを破り賞金501,000ポンドを獲得

ファロン・シェロックが、Netflixの生配信企画「Beat Luke Littler」で世界王者のルーク・リトラーを1レッグ勝負で破り、賞金501,000ポンドを獲得した。現地10月30日夜にマンチェスター・セントラルで行われた企画で、シェロックは15番目の挑戦者として登場。リトラーはそれまで14人の挑戦者をすべて退けていたが、シェロックの前に初めて敗れた。

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ブルを取って主導権を握り、180からダブル20で締める

シェロックはブル勝負を制して先攻を奪うと、試合の流れを引き寄せ、180を決めるなどしてリードを広げた。最後はダブル20(ダブル・トップス)を決めて501を上がり、会場を大きく沸かせた。賞金501,000ポンドは、リトラーが2度目の世界選手権制覇で得た100万ポンドに次ぐ、ダーツ史上2番目に大きな単独の賞金額だと報じられている。

企画のルールはシンプルで、挑戦者20人が1人ずつリトラーと501の1レッグ勝負を行い、最初にリトラーを破った挑戦者が501,000ポンドを獲得する。シェロックの勝利で企画はその場で終了し、残りの挑戦者は出番が回ってこなかった。

出場資格をめぐる議論とシェロックの言葉

シェロックの出場をめぐっては、事前から議論があった。シェロックはPDCツアーカードを持っていないため、企画の出場資格を満たしていたが、2019年に女性として初めてPDC世界選手権で勝利し、3回戦まで進んだ実績を持つなど、一般的な「アマチュア」とは異なる経歴があるからだ。

シェロックは勝利後、「批判を乗り越えて勝ててうれしい」という趣旨の言葉を口にし、涙を見せた。PDCのバリー・ハーン会長も、シェロックはツアーカード保持者ではなく出場資格があるとして、その出場を擁護した。リトラーもシェロックを「ワールドクラス」と称え、来年も企画ができればと話したという。

※本記事はSky Sports、talkSPORT、DAZNなどの報道をもとに作成しています。

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