2月9日、ドイツ・ヒルデスハイムのHalle 39で開催されたプレイヤーズチャンピオンシップ1で、ジェイムズ・ウェイド(世界ランキング8位)がネイサン・アスピナルを8-6で破り、2026年最初のタイトルを獲得した。ウェイドにとって通算12回目のプレイヤーズチャンシップ優勝となった。
激戦を制したウェイド
42歳のウェイドは、この日4試合でラストレグまでもつれる接戦を制するなど、粘り強い戦いを見せた。準々決勝ではジョー・カレンをラストレグで退け、準決勝ではマイケル・ヴァン・ガーウェンに5-6から逆転勝利。104、127、130、137のフィニッシュを決めて2025年6月以来となるプロツアー決勝進出を果たした。
決勝では平均スタッツでアスピナルを2ポイント下回ったものの、5本の180を放ち、賞金15,000ポンド(約300万円)を獲得した。序盤は3-5とリードを許したが、その後わずか41ダーツで4レグを連取する圧巻の展開を見せ、16ダーツでフィニッシュを決めて優勝を飾った。
試合後、ウェイドは「もっと楽に勝てたはずだけど、相手はネイサンだからね。4レグは完全にやられた。何もできなかったけど、踏ん張れてよかった」とコメント。フィニッシュのタイミングについては「悪くなかっただろう? ラストレグまで行きたくなかったからね」と笑顔で語った。
アスピナルは準優勝
アスピナルは2022年8月以来となるプレイヤーズチャンピオンシップ優勝を逃したものの、2026年シーズンを好スタートで切った。この日はアルノ・メルク、マダルス・ラズマ、ジョー・ハントを連破し、ベスト16では初の公式ツアーカード保持者としてプレイヤーズチャンピオンシップに参戦したビュー・グリーブスに勝利。準々決勝ではガブリエル・クレメンスを6-1で一蹴し、準決勝ではアダム・ガウラスを7-4で下して決勝に進出した。
その他の注目トピックス
ジャスティン・フッドがこの日最高のパフォーマンスを披露。2回戦でヨーロピアンチャンピオンのジアン・ファン・フィーンを相手に平均108.47を記録して圧勝した。また、ミッキー・マンセルは2回戦のカール・スネイド戦で9ダーツを達成し、会場を沸かせた。
プレイヤーズチャンピオンシップ2は2月10日(火)に同会場で開催される。

