2026年BetMGMプレミアリーグは2月12日(木)、ベルギーのアントワープで第2戦を開催する。プレミアリーグ史上初のベルギー開催となる今大会では、世界ランキング1位のルーク・リトラーと2位のルーク・ハンフリーズが準々決勝で激突。AFAS Domeに集まる1万人のファンの前で、両ルークの頂上決戦が繰り広げられる。
ベルギーで無類の強さを誇るリトラー
リトラーはベルギーで驚異的な戦績を誇っており、ヴィーゼでのヨーロピアンツアーで連覇を達成したほか、昨年はアントワープでのフランダース・ダーツ・トロフィーも制している。第1戦ニューカッスルではガイアン・ファン・ヴィーンに準々決勝で敗れたものの、リトラーは動じていない。
「すべてのステージは違うものだと思っている」とリトラーは語った。「プレッシャーは感じていないし、自分にプレッシャーをかける必要もない。第1戦でガイアンに負けたけど、去年もマイケル・ヴァン・ガーウェンに第1戦で負けている。まだ15週間残っているから、上位4人に入りさえすればいいんだ」
完璧なスタートを切ったヴァン・ガーウェン
プレミアリーグ7度王者のマイケル・ヴァン・ガーウェンは、第1戦ニューカッスルで優勝を飾り、2026年シーズンを完璧にスタートさせた。昨シーズンは一度も夜間優勝を果たせなかったヴァン・ガーウェンだが、浮かれてはいない。
「プレミアリーグは常にジェットコースターだから、毎週しっかりパフォーマンスを発揮する必要がある」とオランダの巨星は語った。「以前、3週連続で優勝した後に悪いプレーをしたことがあるから、集中力と勢いを維持しなければならない。まだ改善の余地はたくさんある」
第2戦でヴァン・ガーウェンは、初勝利を目指すジョシュ・ロックと対戦する。
プレミアリーグ初陣で3ポイントを獲得したファン・ヴィーン
ヨーロッパチャンピオンのガイアン・ファン・ヴィーンは、プレミアリーグデビュー戦でリトラーとジョニー・クレイトンを破り、3ポイントを獲得した。ワールドチャンピオンシップ準優勝者は、ガーウィン・プライスとの準々決勝に臨む。
「ベストではなくても決勝に進めることが分かって、大きな自信になった」とファン・ヴィーンは語った。「選手として大きく成長したし、昨年プラハで彼に初めて勝てたことは本当に必要だった。今は彼を倒すために何が必要かを理解しているから、明日の試合には大きな自信を持って臨める」
火曜日のプレイヤーズチャンピオンシップ第2戦でトーナメントアベレージ106近くを記録したプライスは、手ごわい相手となるだろう。
クレイトンvsバンティングのマスターズ王者対決
もう一つの準々決勝は、2021年の優勝者ジョニー・クレイトンとスティーブン・バンティングの対戦となる。クレイトンは第1戦でアベレージ109.81を記録してロックを破ったが、準決勝でファン・ヴィーンに敗れた。一方、バンティングはヴァン・ガーウェンに2-6で敗退している。
大会形式
2026年プレミアリーグは8名のトップ選手が16回のミニイベントで競い合う。各リーグナイトは準々決勝、準決勝、決勝で構成され、すべて11レッグ制で行われる。夜間優勝者には5ポイント、準優勝者には3ポイント、準決勝進出者には2ポイントが与えられ、上位4名が5月28日にロンドンのO2アリーナで開催されるファイナルナイトに進出する。
第2戦対戦カード(アントワープ・AFAS Dome)
準々決勝
- ルーク・リトラー vs ルーク・ハンフリーズ
- マイケル・ヴァン・ガーウェン vs ジョシュ・ロック
- ジョニー・クレイトン vs スティーブン・バンティング
- ガーウィン・プライス vs ガイアン・ファン・ヴィーン

