バンティングがベルファストで今季初優勝!地元ロックが9ダーツ達成

バンティングがベルファストで今季初優勝!地元ロックが9ダーツ達成

2026年BetMGMプレミアリーグ第4夜がベルファストのSSEアリーナで開催され、スティーブン・バンティングが今季初のナイトリー優勝を飾った。また、地元北アイルランドのジョシュ・ロックが9ダーツパーフェクトゲームを達成し、会場を熱狂の渦に包んだ。

目次

バンティングが圧巻のパフォーマンスで優勝

開幕3夜で未勝利だったバンティングは、この日ルーク・ハンフリーズジョニー・クレイトン、ジャン・ファン・フェーンを次々と撃破し、見事な復活優勝を遂げた。

準々決勝でハンフリーズを6-4で下した試合では、自身のプレミアリーグ最高となる平均106.63をマーク。驚異のダブル成功率75%を記録した。続く準決勝ではリーグ首位のクレイトンを6-0のストレートで圧倒し、こちらも106超の平均を維持した。

決勝ではオランダのエース、ファン・フェーンと対戦。2-0とリードを奪うと、相手のダブルミスに乗じてブレイクし4-1とリード。40歳のベテランは落ち着いた13ダーターでフィニッシュし、2025年4月のベルリン大会以来となるナイトリー優勝を飾った。

「正直、喜びでいっぱいです。これはキャリアでも最高の勝利の一つです」と感極まったバンティング。「まだ自分は世界最高の選手の一人だと信じていますし、このプレミアリーグにいるべき存在だと思っています。今夜はそれを証明できました」

地元ロックが9ダーツで会場沸騰

バンティングの活躍に負けず劣らず注目を集めたのが、地元のロックによる9ダーツ達成だ。準々決勝でファン・フェーンに1-5とリードされていた24歳は、2回の180に続いて141フィニッシュを決め、パーフェクトゲームを完成させた。

「あんなに緊張していたのに9ダーツを決められるなんて!」と興奮冷めやらぬロック。「ダブル12がここ半年うまくいっていなかったので、トリプル20とトリプル19が入った時、『お願い、入ってくれ!』って思いました。入った瞬間、地元の観客の前で感情を抑えきれませんでした」

タイトルスポンサーのBetMGMはこの偉業を讃え、ロックに今シーズン初となる純金ダーツセット(価値3万ポンド、約600万円)を贈呈した。試合は2-6で敗れたものの、ロックは「この金のダーツは一生大切にします。地元で9ダーツを決めたという思い出と共に」と語った。

ファン・フェーンは4夜中3度目の決勝進出

惜しくも優勝を逃したファン・フェーンだが、プレミアリーグデビューシーズンで4夜中3度目の決勝進出と好調をキープ。準々決勝ではロックの9ダーツを浴びながらも6-2で勝利し、167チェックアウトも決めた。準決勝ではガーウィン・プライスとの接戦を制し、105超の平均と勝負所での68チェックアウトで4週間で6勝目を挙げた。

順位表と次回カーディフ大会

現在の順位は、クレイトンが1ナイトリー優勝、6勝3敗で11ポイントを獲得し首位。ファン・フェーンが9ポイントで2位につけている。バンティングは今回の優勝で5ポイントとし、5位に浮上した。

次回第5夜は3月5日にカーディフのユーティリタ・アリーナで開催。ウェールズ勢のクレイトンとプライスが地元で戦う。注目カードは、ベルファスト優勝のバンティングとホームのプライスとの対戦、そして世界王者リトラーと9ダーツのロックの一戦だ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次