2026年BetMGMプレミアリーグ第3夜が2月19日、スコットランドのグラスゴーOVOハイドロで開催され、ジョニー・クレイトンが見事な3連勝でナイトリー優勝を飾った。クレイトンはガーウィン・プライス、ルーク・リトラー、ジャン・ファン・ヴィーンを次々と撃破し、賞金1万ポンド(約220万円)を獲得。この勝利により、リーグ戦順位表の首位に立った。
準々決勝でプライスとの連敗を止める
2021年チャンピオンのクレイトンは、準々決勝でワールドカップのパートナーでもあるプライスと対戦。10本のダブルアウトチャンスのうち6本を決め、6-3で勝利した。プライスに対する10連敗を止め、2023年3月以来の勝利を収めた。
世界ランク1位リトラーを一蹴
準決勝では、世界ランク1位のリトラーを相手に圧倒的なパフォーマンスを披露。アベレージ101をマークし、6-1の快勝でリトラーにプレミアリーグ史上タイ記録となる大差での敗北を喫させた。
決勝でファン・ヴィーンにリベンジ
決勝の相手は、世界選手権準優勝者のファン・ヴィーン。第1夜の準決勝では4-6で敗れていた相手だが、この日は立場が逆転した。クレイトンは開始2レッグをわずか28ダーツで制し、最終的にはアベレージ104.35をマークして6-2で圧勝。最後は156フィニッシュという見事なアウトで締めくくった。
「フィニッシュが決まると自信が湧いてくる。今夜は僕の夜だった」とクレイトンは試合後に語った。「楽しんでプレーできている。楽しんでいると、物事がうまく運ぶようだ。プレミアリーグには経験もある。これが僕のお気に入りの大会で、ファイナルナイトに進むために何をすべきか分かっている」
ヴァン・ガーウェンが体調不良で欠場
この日、7度の優勝を誇るマイケル・ヴァン・ガーウェンが体調不良により欠場。これによりリトラーは不戦勝で準決勝に進出したが、クレイトンの勢いを止めることはできなかった。クレイトンの優勝により、順位表はクレイトンが首位、ヴァン・ガーウェンが2位、ファン・ヴィーンが3位となった。
ファン・ヴィーンは3週間で2度目の決勝進出
決勝で敗れたものの、ファン・ヴィーンは3週間で2度目のナイトリー決勝進出を果たした。準々決勝ではスティーブン・バンティングを6-3で破り、準決勝では王者ルーク・ハンフリーズを相手に3-1から逆転。ハンフリーズがアベレージ103、180を7本決める好調ぶりを見せる中、最終レッグでマッチダーツ2本をしのいで6-5の劇的勝利を収めた。
次節はベルファストで開催
第4夜は2月26日、北アイルランドのベルファストSSEアリーナで開催される。地元のジョシュ・ロックが今季初勝利を目指してファン・ヴィーンと対戦。リトラーとクレイトンのリベンジマッチ、バンティング対ハンフリーズ、復帰するヴァン・ガーウェン対プライスという好カードが組まれている。

