ルーク・リトラーが、1月20日にリヤドのグローバルシアターで開催された初のリヤドシーズン・サウジアラビアダーツマスターズで優勝を飾った。決勝ではマイケル・ヴァン・ガーウェンを8-5で下し、ワールドシリーズオブダーツ通算5勝目を挙げた。
圧巻のパフォーマンスで優勝
世界王者のリトラーは、決勝で平均104.84という高いスタッツを記録。序盤から圧倒的なプレーを見せ、第2レグでブルに132のチェックアウトを決めるなど、13ダーツフィニッシュを3連発して4-0とリードを広げた。
ヴァン・ガーウェンは第5レグで121のコンビネーションを決めて4-3まで追い上げたが、リトラーが115のフィニッシュで再び主導権を握ると、最後は見事な11ダーツでタイトルを手にした。
準決勝での劇的な逆転劇
リトラーは準決勝でガーウィン・プライスを7-5で下したが、その前の準々決勝ではジャン・ファン・フィーン戦で息をのむようなカムバックを演じた。3-0、4-3とリードされながらも驚異的な平均111.58を記録して6-4で逆転勝利。最後の3レグを11、12、12ダーツで連取し、ブルへの124でフィニッシュした。
リトラーのコメント
「このタイトルを獲れて本当に嬉しい」と語ったリトラーは、翌日に19歳の誕生日を迎える。「先週のバーレーンではうまくいかなかったけど、初めて来たサウジアラビアで初代チャンピオンになれて本当に嬉しい。明日は誕生日を祝って、その後は家族と恋人とドバイで3日間休暇を過ごすよ」
ヴァン・ガーウェンも健闘
ヴァン・ガーウェンは準々決勝でスティーブン・バンティングを6-4で下し、準決勝ではネイサン・アスピナルに7-5で勝利。平均100.28を記録する見事な逆転劇を演じた。決勝では惜しくも敗れたものの、「ルークは今夜、信じられないようなダーツをした。4-0とリードされたのは助けにならなかったが、その後は自分のゲームとペースを取り戻せた。ルークに敬意を表したい」と語った。
大会結果
準々決勝
- マイケル・ヴァン・ガーウェン 6-4 スティーブン・バンティング
- ネイサン・アスピナル 6-4 マン・ロク・レオン(香港)
- ルーク・リトラー 6-4 ジャン・ファン・フィーン
- ガーウィン・プライス 6-5 ルーク・ハンフリーズ
準決勝
- マイケル・ヴァン・ガーウェン 7-5 ネイサン・アスピナル
- ルーク・リトラー 7-5 ガーウィン・プライス
決勝
- ルーク・リトラー 8-5 マイケル・ヴァン・ガーウェン
次回のワールドシリーズオブダーツは、6月5-6日にコペンハーゲンで開催されるノルディックダーツマスターズ。その前に1月29日から2月1日にかけて、ミルトンキーンズのアリーナMKでウィンマウ・ワールドマスターズが開催され、ハンフリーズが王座防衛に挑む。

