ハンフリーズが逆転許さず勝利、ヴァン・ガーウェンとアンダーソンが4回戦で激突へ

ハンフリーズが逆転許さず勝利、ヴァン・ガーウェンとアンダーソンが4回戦で激突へ

パディパワー世界選手権大会15日目、ルーク・ハンフリーズがガブリエル・クレメンスの猛追を振り切り4回戦進出を決めた。またマイケル・ヴァン・ガーウェンとゲイリー・アンダーソンが勝利し、4回戦で激突することが決まった。

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ハンフリーズ、クレメンスの逆襲を凌ぐ

2023/24シーズン王者のハンフリーズは2-0とリードし、第3セットの決定レグで12ダーツブレイクを決めて3-0と優位に立った。しかし世界選手権でドイツ人初の100超えアベレージを記録したクレメンスが驚異の反撃を開始。81、121、116のチェックアウトで第4セットをストレートで奪うと、第5セットも制して3-2と詰め寄った。

極度の緊張に包まれた第6セット、クレメンスが2-1とリードしセットダーツを3本握ったが、ハンフリーズが冷静に50をチェックアウトしてブレイク。続く12ダーツホールドで81をフィニッシュし、4-2で激戦を制した。

「ガブリエルの猛攻は予想外だった。最後の3セットは彼の方が良かった」とハンフリーズ。「3-3になっていたら主導権は彼に移っていた。最終セットで50と81を決められたことを本当に誇りに思う」

ヴァン・ガーウェンとアンダーソンが4回戦へ

ヴァン・ガーウェンはアルノ・メルクを4-1で下し、4回戦進出を決めた。オランダのスーパースターは2-0とリードを奪うと、メルクが第3セットで145、120、67のチェックアウトで1セットを返したものの、最後の8レグで6レグを取り快勝。9本のマキシマムを決め、ダブル成功率50%の好パフォーマンスを見せた。

「全体的にまともなパフォーマンスだった。ゲイリーとの対戦が本当に楽しみだ。彼との試合は常に花火が上がる余地がある。次のラウンドで最高の試合の一つになると思う」とヴァン・ガーウェン。

アンダーソンはジャーメイン・ワッティメナとの激闘を最終セットのタイブレークで制した。2度の世界王者は3-1、3-2とリードしながらマッチダーツを計4本外したが、試合を通じて大会最多の14本のマキシマムを決めて勝利を手繰り寄せた。なお試合中にはダブル12を外し9ダーターを逃す場面もあった。

「何度かボトルした」とアンダーソンは認めた。「4-1で楽に終わらせられたはずだが…ダブル12については話さないでおこう。マイケルは私から何が出るか分かっている。どのマイケルが現れるかによるね!」

その他の試合結果

欧州チャンピオンのジアン・ファン・フィーンがマダルス・ラズマを4-1で下し、キャリア初のベスト16進出を果たした。最終レグは125のスタイリッシュなチェックアウトで締めくくった。

2017/18シーズン王者のロブ・クロスデイモン・ヘタを4-0で一蹴。月曜夜の4回戦でルーク・リトラーとの魅力的な対戦が実現する。

ライアン・サールはマーティン・シンドラーを102.29の自己最高アベレージで4-0と圧倒。最後の9レグを連取して快勝し、4回戦でジェームズ・ハレルと対戦する。

大会は月曜日も昼夜2部制で開催され、3回戦が終了するとともに4回戦最初の2試合が行われる。夜の部ではリトラー対クロス、サール対ハレルの好カードが予定されている。

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