リトラーが圧巻の107超アベレージで4回戦へ、バンティングはまさかの敗退

リトラーが圧巻の107超アベレージで4回戦へ、バンティングはまさかの敗退

パディパワー世界ダーツ選手権大会14日目、クリスマス休暇明けの3回戦が開幕し、世界王者ルーク・リトラーが圧倒的なパフォーマンスを披露。一方、第4シードのスティーブン・バンティングがジェームズ・ハレルに敗れる波乱が起きた。

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リトラー、自己最高107超のアベレージで完封勝利

世界ランク1位のルーク・リトラーは、メンスル・スルジョビッチを相手に4-0のストレート勝ちを収めた。アベレージは107超で今大会2番目の高記録、さらにチェックアウト成功率71%という驚異的な数字を叩き出し、アレクサンドラ・パレスでの自己最高記録を更新した。

リトラーは開始から7レッグを連取し、第3セットのセット決定レッグでは124チェックアウトを決めるなど、完璧な試合運びを見せた。1セットも落とすことなく4回戦進出を決めた。

「今夜はプレッシャーを全く感じず、ダーツに語らせることができた。ダブル成功率71%には本当に満足している。セットを1つも落とさないのは良いことだ」とリトラーは試合後にコメント。次戦ではデイモン・ヘタロブ・クロスの勝者と対戦する。

ハレルが大番狂わせ、第4シードのバンティングを破る

ジェームズ・ハレルが、今大会最高シードとなる第4シードのスティーブン・バンティングを4-3で撃破する大金星を挙げた。バンティングは第2、第3セットで161と121の華麗なチェックアウトを決めて2-1とリードしたが、ハレルが粘り強く反撃。30レッグ中18レッグを奪い、98超のアベレージで勝利を手にした。

「キャリア最大の勝利。世界4位を倒したんだ。次は誰が来ても構わない」とハレルは喜びを語った。次戦ではマーティン・シンドラーとライアン・サールの勝者と準々決勝進出をかけて対戦する。

クレイトンが激闘を制し、5年連続4回戦へ

ジョニー・クレイトンはニールス・ゾンネフェルトとの激戦を4-3で制した。両者ともに98超のアベレージを記録する高水準の試合となり、クレイトンが3度リードを奪い、ゾンネフェルトが3度追いつく展開に。最終セットをストレートで取ったクレイトンが、5年連続の4回戦進出を決めた。

「仕事をやり遂げた。ダブルが良かった、神に感謝だ。長い間ダブルに苦しんでいたから素晴らしかった」とクレイトン。次戦ではアンドレアス・ハリソンと対戦する。

その他の結果

スウェーデンのアンドレアス・ハリソンは、ドイツ2位のリカルド・ピエトレチコを4-2で下し、96超のアベレージでベスト16入りを果たした。

ルーク・ウッドハウスはアンドリュー・ギルディングを4-1で破り、2年連続のベスト16進出。最後の3セットで103超のアベレージを記録した。次戦ではクシシュトフ・ラタイスキと対戦する。

ラタイスキ自身は、ウェスリー・プレイジャーを相手に1-3から逆転勝利。プレイジャーが4-2でのマッチダーツを3本外す場面があったが、ラタイスキが116のフィニッシュを含む100超のチェックアウトを4本決めて4-3で勝利し、キャリア2度目の4回戦進出を決めた。

28日の注目カード

3回戦は28日も続き、午後のセッションではデイモン・ヘタ対ロブ・クロス、ゲイリー・アンダーソン対ジャーメイン・ワッティメナなど注目カードが組まれている。

夜のセッションでは、前世界王者のルーク・ハンフリーズマイケル・ヴァン・ガーウェンがそれぞれガブリエル・クレメンス、アーノ・メルクと対戦する。

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