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リッキー・エヴァンス、グランドスラム出場権を獲得 苦しいシーズンの末に「愚かなゲーム」と笑う

リッキー・エヴァンスが、11月6日(金)にレスターのマッティオリ・アリーナで行われたMr Vegasグランドスラム・オブ・ダーツのツアーカード保持者予選を勝ち抜き、2年連続でグランドスラム・オブ・ダーツの本戦出場権を獲得した。トーマス・ラブリーを5-3、ウィリアム・オコナーを5-4、勝てば本戦出場が決まる一戦でクリスト・レイエスを5-3で破った。昨年の大会では準々決勝まで進んだ36歳にとって、苦しいシーズンの締めくくりに訪れた大きな救いとなった。

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レイエス戦は0-3から逆転 161と124のフィニッシュで決着

エヴァンスの予選突破は、決して楽な道のりではなかった。ラスト20のレイエス戦では0-3とリードを許す苦しい立ち上がりとなったが、そこから161、70、100のフィニッシュを決めて追いつくと、最後は124のチェックアウトで5-3の逆転勝利を収めた。

本戦出場を決めた直後、エヴァンスは「『もうテレビでラピッド・リッキーの姿は見なくて済むと思っただろうに』。そしたら彼が突然ちゃんとプレーし始めたんだ。愚かなゲームだよ」と笑って振り返った。

2026年は33大会で1回戦突破わずか9回 マインヘッドも逃す

エヴァンスにとって2026年は厳しいシーズンだった。プレイヤーズ・チャンピオンシップでは33大会に出場しながら1回戦を突破できたのはわずか9回にとどまり、プレイヤーズ・チャンピオンシップ・ファイナルズ(マインヘッド)の出場権も逃した。プロツアー・オーダーオブメリットでも世界選手権の出場圏内に入れず、12月のアリー・パリー行きは絶望的と見られていた。

2018年以来、世界選手権を欠場したことがないエヴァンスにとって、出場を逃せば大きな痛手となる。それでも、グランドスラムへの出場権獲得が、世界選手権への細い道を再び開いた。

グランドスラムでの躍進が鍵 11月30日の最終予選も残る

エヴァンスの世界選手権出場への道は、2つ残されている。ひとつは、11月14日から22日にウルヴァーハンプトンで開催されるグランドスラム・オブ・ダーツでの躍進だ。昨年は準々決勝まで進んだ大会で、今年も同じような結果を残せば、賞金ランキングで上位40人に入り、世界選手権の出場権をつかむ可能性がある。

もうひとつは、11月30日に行われる世界選手権のツアーカード保持者予選だ。まだ出場権を得ていないツアーカード保持者が最後の切符を争うこの予選で、エヴァンスは最後のチャンスに懸ける。グランドスラムの抽選は11月9日(月)に行われる。

情報源:Dartsnews「”Stupid game” – Ricky Evans keeps faint Ally Pally hopes afloat with Grand Slam of Darts lifeline」、Sky Sports「Ricky Evans: Last year’s quarter-finalist comes through Tour Card Holder to seal spot at Grand Slam of Darts」、PDC「Bunting headlines Mr Vegas Grand Slam of Darts qualifiers」

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