2度の世界王者ゲイリー・アンダーソンが、グランドスラム・オブ・ダーツ2026の出場権を懸けたツアーカード保持者予選を辞退した。PDCが11月5日に発表した91人の出場者リストにアンダーソンの名前はなく、Sporting Newsも同日、アンダーソンが予選を辞退したと伝えた。辞退の理由は明らかにされていない。これにより、アンダーソンの今年のグランドスラム不出場が決まった。
91人の出場者リストに名前なし
予選は11月6日にレスターのマッティオリ・アリーナで開催され、91人の選手が残り10枠を争う。PDCが11月5日に発表した出場者リストには、最上位で参戦するスティーブン・バンティングやダニー・ノッパート、元王者のマイケル・スミス、レイモンド・ファン・バーネフェルド、ピーター・ライトらが名を連ねたが、アンダーソンの名前はなかった。Sporting Newsは6日付の記事で、アンダーソンは注目選手のリストに入るはずだったが、ツアーカード保持者予選を辞退したと伝えている。
今週のアンダーソン:ファイナルズ出場は確定
アンダーソンは今週のレスターでプレイヤーズ・チャンピオンシップ33の準決勝に進み、ルーク・ハンフリーズに7-4で敗れた。翌日のプレイヤーズ・チャンピオンシップ34では初戦でアンディ・ボールトンを破り、プレイヤーズ・チャンピオンシップ・ファイナルズ(11月27日から29日、マインヘッド)の出場権を確定させた。ファイナルズには出場するが、グランドスラムには出場しないことになる。
グランドスラム本戦は11月14日から
予選の10枠が決まれば、48人のフィールドが完成する。本戦は11月14日から22日までウルヴァーハンプトンのWVアクティブ・オールダズリーで行われ、賞金総額は100万ポンド。11月2日時点で出場を決めていたのは36人で、残りはプレイヤーズ・チャンピオンシップ34で優勝したトミー・モリスの1枠、11月8日に決まる北欧&バルト選手権の優勝者の1枠、そしてこの予選の10枠で埋まる。予選はグリニッジ標準時12時(日本時間21時)ごろに開始され、経過はDartConnectで速報される。
情報源:PDC「Grand Slam of Darts Tour Card Holder Qualifier entries confirmed」、Sporting News「Notable players fighting for 2026 Grand Slam of Darts spot in Friday’s qualifier」

