PDC統計アナリストのクリストファー・ケンプが9月3日から9月5日に開催されるプレイヤーズチャンピオンシップ(PDCプロツアー)の前に、全PDCツアーカードホルダーがプレーした直近200試合の調子を表したランキングを発表した。
過去200レグのダーツアベレージが最も高かったのは、マイケル・ヴァン・ガーウェンで97.81をマーク。また、ヴァン・ガーウェンは171~180のスコアを決めた本数でも1位となった。
ダブル率のトップはジョニー・クレイトンで48.03%と約2本に1本という脅威のダブル決定率を記録していた。
99、101+チェックアウトを最も決めたのは超実力派若手プレイヤーのジョシュ・ロックであった。
現在はPDCオーダーオブメリットでTOP10外となっているゲイリー・アンダーソンとジェイムズ・ウェイドは、プレイヤーズチャンピオンシップ17と18で優勝したガーウェン・プライスよりも高いアベレージを記録しており、復調の兆しが見えてきた。
現ワールドチャンピオンでPDC1位のマイケル・スミスはバレルメーカーを変更以降に目立った活躍はなく、パフォーマンスランキングTOP10圏外となった。