日本最大のプロソフトダーツツアーの1つであるSOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN。2019年シーズンも全日程を終え、年間ランキングも確定した。JAPANには各大会ごとの賞金(出演料)に加え、年間ランキングに応じた賞金(契約料)が支給される。
JAPANの賞金(出演料)のシステム
JAPANでは各大会の上位16名、JAPAN LADIES上位8名には次回大会出場時に「出演料」という名目で順位に応じた金額が支給される。
2019年シーズンのJAPAN(ジャパン)順位に応じた出演料(賞金)
1位 | 2位 | 3位T | 5位T | 9位T | 17位T | |
金額 | 120万円 | 60万円 | 30万円 | 15万円 | 10万円 | 1.5万円 |
*追記*2021シーズン現在では17位タイのプロは、次回大会出場時のエントリーフィー(施設使用料分担金)が免除となる。
また、全ステージ終了後の年間獲得ポイントランキングの順位に応じて別途大会スポンサーより「契約料」という名目で順位に応じた金額が支給される。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位~8位 |
300万円 | 250万円 | 200万円 | 150万円 | 100万円 |
9位 | 10位 | 11位 | 12位 | 13位~16位 |
90万円 | 80万円 | 70万円 | 60万円 | 50万円 |
*追記*2021シーズンより以下の金額に変更となった。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位~8位 |
250万円 | 200万円 | 150万円 | 100万円 | 80万円 |
9位 | 10位 | 11位 | 12位 | 13位~16位 |
70万円 | 60万円 | 50万円 | 40万円 | 30万円 |
2019シーズン年間ランキング上位16名の獲得賞金(出演料)
ダーツはメジャーなスポーツとは言い難いが、年間ランキング1位の大城正樹プロは各大会毎の出演料で約1200万円もの大金を稼いでいる。また、獲得賞金(出演料)はポイントランキングとは異なり優勝を経験しているプロの方が稼いでいる。
順位 |
名前 |
ポイント |
出演料[賞金](万円) |
1 |
大城 正樹 |
509 |
1199.5 |
2 |
藤原 徹也 |
330 |
344.5 |
3 |
柴田 豊和 |
328 |
442.5 |
4 |
小野 恵太 |
310 |
429 |
5 |
荏隈 秀一 |
306 |
391 |
6 |
佐藤 佑太郎 |
284 |
337.5 |
7 |
馬場 善久 |
280 |
321 |
8 |
浴本 昇吾 |
253 |
231 |
9 |
野毛 駿平 |
251 |
185 |
10 |
榎股 慎吾 |
249 |
197.5 |
11 |
有原 竜太 |
244 |
176 |
12 |
西川 利一郎 |
240 |
135.5 |
13 |
座波 常輝 |
232 |
229 |
14 |
村松 治樹 |
232 |
209.5 |
15 |
近藤拓也 |
220 |
149 |
16 |
東田 臣 |
217 |
127.5 |
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スマートフォンやタブレットと連動して楽しめるホームボード。
DARTSLIVE3でおなじみのグラフィック&サウンドを再現し、自宅にいながらDARTSLIVE3と同じ感覚でプレイ可能です。
通信対戦「LIVE MATCH」も搭載し、世界中のプレイヤーと対戦を楽しめます。
定価 27,280円
年間ランキングに応じた契約金を加味した金額
全ステージ終了後の年間獲得ポイントランキングの順位に応じて別途大会スポンサーより支払われる「契約料」を加味した金額が以下の通りとなる。
順位 |
名前 |
ポイント |
出演料[賞金](万円) |
1 |
大城 正樹 |
509 | 1499.5 |
2 |
藤原 徹也 |
330 | 594.5 |
3 |
柴田 豊和 |
328 | 642.5 |
4 |
小野 恵太 |
310 | 579 |
5 |
荏隈 秀一 |
306 | 491 |
6 |
佐藤 佑太郎 |
284 | 437.5 |
7 |
馬場 善久 |
280 | 421 |
8 |
浴本 昇吾 |
253 | 331 |
9 |
野毛 駿平 |
251 | 271 |
10 |
榎股 慎吾 |
249 | 279.5 |
11 |
有原 竜太 |
244 | 246 |
12 |
西川 利一郎 |
240 | 195.5 |
13 |
座波 常輝 |
232 | 279 |
14 |
村松 治樹 |
232 | 259.5 |
15 |
近藤拓也 |
220 | 199 |
16 |
東田 臣 |
217 | 177.5 |
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日本のダーツプロは上位の成績を残すことでサラリーマンの平均年収以上を稼ぐ事ができる。
また、有名なプロとなればダーツメーカーとのスポンサー契約料やイベント出演料、インストラクター料、YouTube、ダーツバー経営など大会以外の収入もある。また、サラリーマンをしながらプロ活動をしているプレイヤーも多く存在している。