ハンフリーズと初のメジャータイトル獲得に向け準決勝進出

ワールドマッチプレイ準々決勝で、ジョニー・クレイトンが16-12でライアン・サールに勝利、ルーク・ハンフリーズが16-13でデイモン・ヘタに勝利して準決勝へ進出した。

クレイトンは100以上のチェックアウトを6度も決め、ダブル決定率は脅威の60%超えとなった。クレイトンは「大きいフィニッシュを決めるのは気持ちがいいです。ライアンはツアーで最も素敵な男の一人なので乗り越えることができて嬉しいです。」とコメント。また、闘病中の父について「父は元気がありません。彼は私の最大のファンなのでこのタイトルを獲得することに大きな価値があります。」と家族のために優勝する決意を表明した。

もう一つの対戦では、ルーク・ハンフリーズとデイモン・ヘタが対戦。ゲームはハンフリーズが優勢にすすめ15-9であと1レグのところまで追い詰める。ここからデイモン・ヘタは152フィニッシュを含む14、11、15ダーツを決めてスコアが15-13となるまで驚異の挽回を見せる。しかし、あと1レグまで追い詰めていたハンフリーズが92を決めきり勝利した。

ハンフリーズは「残った他の3人はビッグタイトルを獲得した事がありますが僕はありません。僕ができる事をプレーすれば決勝に行けると思います。」とコメント。

この結果によりワールドマッチプレイ準決勝の対戦カードが決定。1試合目はネイサン・アスピナル、2試合目はルーク・ハンフリーズとジョニー・クレイトンがの対戦が行われる。

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