ダーツは環境が整っていれば家にいながら楽しめるスポーツの1つです。練習量で上達スピードにも差がでるため、早く上達したい方は自宅での練習も必須です。
この記事では、ソフトダーツボードとハードダーツボードのおすすめ商品を紹介します。おうちでのダーツライフの参考にしてみてください。
ダーツボードの選び方
ソフトボードとハードボード
まず、ダーツボードにはソフトボード(15.5インチ)とハードボード(13.2インチ)があります。
ソフトボード
家庭用のソフトボードはDARTSLIVE(ダーツダイブ)やPHOENIX(フェニックス)といった機種と同じ15.5インチの規格で作られているダーツボードです。家庭用ソフトボードの中にはカウントアップや01、クリケットといった電子機能が付いているものもあります。さらには、スマホやタブレットと連動してレーティング管理やオンライン対戦ができる機種もあります。電子機能が不要か必要か、どの機能まで必要かで価格が異なってきます。
また、ソフトボードはプラスチック製品の機種が多いため、ダーツがボードに刺さるときに音がします。ソフトボードを選ぶ際に静音性能は比較ポイントの1つにしてみてくださいね。
ハードボード
ハードボードは13.2インチとソフトボードより小さいダーツボードです。プラスチックではなく麻製のため静音性が特に優れています。
ブルやトリプルダブルエリアがソフトボードより小さいので、繊細なコントロールが身につきシュート力が上達すると言われています。
ブラケットを使う事で切り替えが可能
ソフトダーツボード おすすめランキング
まずは、おすすめのソフトボードを紹介します。日本ではハードダーツ(スティールダーツ)よりもソフトダーツの方が主流です。ソフトボードには点数計算などの電子機能が付いているボードも多く、ボードのスペックによって機能が異なります。また、家にいながら世界中のダーツプレイヤーと対戦できるオンライン対戦機能が付いている機種もあるので自分の求めているスペックの商品を探しましょう。
ソフトボードはプラスチック製のため、ダーツがボードに刺さったときに音がします。刺さる音も選ぶポイントの1つにしてください。
① DARTSLIVE Home
DARTSLIVE Home(ダーツライブホーム)
定価 27,280円
DARTSLIVE Homeはタブレットやスマートフォンと連動して楽しめる家庭用ダーツボードです。DARTSLIVE3のグラフィックやサウンドを再現し、自宅にいながらDARTSLIVE3と同じ感覚でプレイできるのが特徴。専用アプリでレーティングの管理もできます(記録は8人まで)。
カウントアップ・01(ゼロワン)・クリケットはもちろんのこと、クリケットカウントアップやシュートアウトハーフイットなどのプラクティスゲームもあります。また、ROBO RIVAL(ロボライバル)ではオフラインでも9段階の強さを選べるロボットと対戦する事も可能です。
② DARTSLIVE-ZERO BOARD
DARTSLIVE-ZERO BOARD(ダーツライブ ゼロボード)
定価 7,700円
DARTSLIVE-ZERO BOARDは電子機能のないシンプルなソフトダーツボードです。静音性が高いのが特徴で、このボード用に開発したセグメントによって静かさを実現しているため騒音を気にする方におすすめです。。振動や音を極力抑えることで時間や場所を気にせずダーツを投げることができるので、初心者から本格的に投げたい人まで使用できます。
③ GRAN BOARD 3s
GRAN DARTS(グランダーツ) GRAN BOARD 3s(グランボード3s)
価格 28,380円
GRAN BOARD 3sは最高水準の静音性と耐久性を備えてたダーツボードです。特にこの他のGRANBOARD3sが他のボードより優れている点はアウトボードセンサーです。誤反応を防ぎ確実にアウト判定することでスムーズなゲーム進行をサポートしてくれます。
スマホやタブレットとの連動も可能で、ゲーム機能からレーティング管理まで豊富な機能を搭載しています。
④ DARTBOARD SPIDER PRO
DARTBOARD SPIDER PRO(スパイダープロ)
価格 5,979円
DARTBOARD SPIDER PRO(スパイダープロ)は、電子機能の無いシンプルなダーツボードです。セグメントをナイロン系プラスチックの柔らかいタイプを使用する事で投げたダーツとセグメントの接触音を大幅に軽減しています。
また、ダーツボードの設置が簡単になるダーツボードホルダーが付属しているのも嬉しいポイントです。
⑤ EMBLEM QUEEN WIRELESS
EMBLEM QUEEN WIRELESS(エンブレム クイーン ワイヤレス)
価格 6,800円
EMBLEM QUEEN WIRELESS(エンブレム クイーン ワイヤレス)は、プラスチック製ではなくサイザル麻を使用したソフトダーツ規格(15.5インチ)のボードです。サイザル麻はハードボードで使用される事が多い素材で、プラスチック製のダーツボードと比較すると圧倒的に静音性が高いです。
また、ワイヤレス設計でナンバー間の区切りもないため、ダーツが弾かれるストレスを軽減されています。
アパートなどの賃貸に住んでいて音が気になる方には最もおすすめのボードです。
ハードダーツボードおすすめランキング
① Aspar(アスパー)
Aspar(アスパー)
価格 10,800円
Aspar(アスパー)は、TARGET社のハードダーツボード。王手ダーツメーカーのダーツボードの中では安価にもかかわらず超高性能のボードです。見た目も現代的なスタイリッシュなデザインになっています。さらに、デザインはシンメトリーになっているため、ダーツボードを回転させたときにもインテリア性を損ねません。
② Blade 6 Triple Core
Winmau Blade 6 Carbon Triple Core
価格 14,900円
Winmau(ウィンモー)の Blade 6(ブレード6)はPDCの公式ダーツボードとして、世界最高峰の舞台で使用されているダーツボードです。
そのブレード6の中での最上級グレードのTriple Core(トリプルコア)は、継ぎ目のないプレイ面、そしてカーボンファイバーで強化された高圧縮サイザル麻の第3の層を備えています。繊維の密度を最適化し、ダーツの保持力を高め、最高のスコアリングを実現する、究極のダーツボード構造です。
大人気商品のため各販売サイトで在庫切れを起こす事が多く価格が高騰中。在庫を見つけた時は迷わず購入しましょう。
③ GLADIATOR3
One80(ワンエイティ)
GLADIATOR3(グラディエーター3)
価格 10,186円
GLADIATOR3(グラディエーター3)は、一級品のケニアサイザル麻を使用したWDF公認の高級ダーツボードです。スワードエッジワイヤーを搭載したシリーズ史上最高傑作。長持ちすると評判の高いハードボードです。
ボード本体に加えてプラスチック製のスコアボードが付属しているのも嬉しいポイント。