ダーツのレーティングシステムについて【DARTSLIVE&PHOENIX解説】

目次

ダーツのレーティングって何?

ダーツのレーティングとは、プレイヤーの実力を表した数値です。

ダーツはレーティングの数字やFLIGHT(フライト)のアルファベットでプレイヤーの実力を表現します。

レーティングで、現在の自分の実力が把握できますし、目標の設定を行う事も出来ます。レーティングを意識する事で上達への意識も変わって来ます。ダーツを始めるときは、DARTS LIVE(ダーツライブ)やPHOENIX(フェニックス)のカードを購入し、サイトに会員登録して自分の実力を確認してみましょう。

また、DARTS LIVEやPHOENIXといった機種ごとでもレーティングの数値化の仕方が異なるので、それぞれのレーティングシステムについて把握するのが良いでしょう。

機種ごとの違いは?

ソフトダーツのレーティングシステムで主流なのがDARTS LIVE(ダーツライブ)とPHOENIX(フェニックス)の2機種です。この2つのダーツマシーンの機種やレーティングシステムにはそれぞれの特徴があります。

また、ソフトダーツには2つの大きなプロ団体があり、それぞれの団体でも使用してるマシン(機種)が異なります。

DARTS LIVEのレーティング

DARTS LIVE(ダーツライブ)にはレーティングは18段階のレーティングと7段階のフライトがあります。ダーツライブ標準スタッツの特徴は『80%スタッツ』が採用されている事です。

80%スタッツとは?

ゼロワンゲームではいずれかのプレイヤー(チーム)が開始点数から80%の点数を減らしたラウンドのプレイまでを、スタンダードクリケットではいずれかのプレイヤー(チーム)が 6 つのナンバーをオープンしたラウンドのプレイまでを使用してスタッツを算出します。

例えば 501 をシングルス 3 プレイヤーでゲーム開始し、プレイヤー2 が ラウンド5 で他のプレイヤーに先駆けて残りの点数を 100 以下にした場合、プレイヤー1 と プレイヤー2 は ラウンド1 から ラウンド5 までのプレイ内容で、プレイヤー3 は ラウンド1 から ラウンド4 までのプレイ内容でスタッツを算出します。

ダーツライブ公式HPより

PHOENIXのレーティング

PHOENIX(フェニックス)には30段階のレーティングと12段階のフライトがあります。ダーツライブと比較するとレーティングが細分化されているため、レーティングシステムによってプレイヤーの実力差がより細かく分かれます。PHOENIXでは100%スタッツが採用されているため、01とクリケット共にゲームが終了した時点でのレーティングが反映されます。

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DARTSLIVEとPHOENIXはどっちらが良いか

DARTSLIVE(ダーツライブ)とPHOENIX(フェニックス)のどちらも違うレーティングシステムを採用しているため、両方のレーティングを知る事でより自分の実力が分かると思います。

ダーツライブでは80%スタッツが採用されているため、フィニッシュがどれだけ失敗しても大きくレーティングが下がる事はありません。対するPHOENIXでは最後の1投までスタッツに反映されるため、ゲームが終わるまで緊張感を持って投げる事ができます。

レーティングの出し方

DARTSLIVE(ダーツライブ)とPHOENIX(フェニックス)は共にカードを購入し、専用サイト(アプリ)で会員登録をしてカードを連携する必要があります。

また、DARTSLIVE(ダーツライブ)とPHOENIX(フェニックス)の両機種共に無料会員でもレーティングを知る事はできますが、スタッツやアワードの回数やブル決定率など詳しくプレイ結果を知りたい場合は有料会員登録が必要になります。

最後に

レーティングシステムはダーツを楽しくプレイする要素の1つです。自分のレーティングやスタッツを知る事でモチベーションの向上につながります。目標を立てて練習する事で成長が早くなるでしょう。ダーツを始めた方はぜひレーティングを出してみて下さい。

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