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ガーウェン・プライス タイトル防衛へまずは1勝【2021/22 William Hill World Darts Championship】

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ワールドダーツチャンピオンシップWorld Darts Championship)のディフェンディングチャンピオンであるガーウェン・プライスは開幕初日の第4試合で登場。シードであるプライスは、開幕戦でピーター・ハドソンを破ったリッチー・エドハウスとの2回戦を行った。

試合序盤でダブルが決まらなかったプライスは、エドハウスにオープニングセットを奪われる。プライスの防衛戦は1セットビハインドで始まった。

第3セットでもプライスは0-2で追い詰められたが、現ワールドチャンピオンの反撃はここからが始まった。プライスは0-2まで追い詰められた第3セットを15ダーツ、14ダーツ、12ダーツで逆転。その後の第4セットで15ダーツ、12ダーツ、13ダーツと圧倒的なダーツをしたプライスはセットカウント3-1で勝利した。



プライスは「序盤はダブルを外してしまったが、後半は良いダーツが出来ました。時折厳しいゲームがあるけれど、それを乗り越えないとね」とタイトル防衛への意気込みを語った。

今回の試合で勝利したプライスは、クリスマス休暇の後に行われる3回戦でキム・ハイブリクス、スティーブ・ビートン、ファロン・シャーロックのなかの勝者と対戦することになる。


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