現地時間6月17日に行われた2022 ワールドカップオブダーツ(Cazoo World Cup of Darts)2日目では、1日目に続いて第1ラウンドが8試合行われた。この日は注目の第1シードであるイギリスと2021ワールドカップで優勝したスコットランドが登場。また、最終試合では日本の後藤智弥&鈴木徹ペアがベルギーと対戦した。

マイケル・スミス&ジェイムズ・ウェイドの2人による第1シードのイングランドはチェコ共和国に5-1で勝利。
2人組のチームが交互に投げる6レッグの間にマイケル・スミスは3本の180を決める活躍をみせた。
3度目のワールドカップ出場となるジェイムズ・ウェイドは「これまでマイケル・スミスほど意気投合した選手はいないよ。スミスが得点してくれたから心強かった」と語った。

2021ワールドカップチャンピオンとなったピーター・ライトとジョン・ヘンダーソン ペアのスコットランドは香港に5-1で快勝してタイトル防衛に1歩全身。
ジョン・ヘンダーソンは「優勝するためにここに来ています。もう1度勝てないわけがない。世界最高峰の選手とプレーしているのだから」とコメントした。
最終試合では日本とベルギーが対戦。
ベルギー先行のLEGで後藤智弥が96を決めてブレイクする場面も見られたが、最後までベルギーからゲームの主導権を奪うことがでず、ベルギーが平均91のダーツで勝利した。
ワールドカップオブダーツDay2結果

ラトビア 5-1 ハンガリー
ポーランド 5-4 アメリカ
スウェーデン 5-2 南アフリカ
ポルトガル 5-3 イタリア
オーストラリア 5-2 リトアニア
イングランド 5-1 チェコ共和国
スコットランド 5-1 香港
ベルギー 5-2 日本
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