2021年9月9日より開催されているPDCワールドカップオブダーツ(World Cup of Darts)も残すは最終日のみとなった。
最終日も2部制になっており、アフタヌーンセッションで準々決勝の4試合、イブニングセッションで準決勝と決勝を行う。
準決勝・準々決勝のゲームフォーマットはベストオブ7LEG(4LEG先取で勝利)の501シングルスを2試合行い、シングルスの結果が1対1になった場合のみベストオブ7のダブルスの501が行われる。
決勝戦のゲームフォーマットはベストオブ7LEG(4LEG先取で勝利)の501シングルスを2試合行う。次に、ベストオブ7LEGのダブルスを行う。その後、ベストオブ7LEG(4LEG先取で勝利)の501シングルスを相手を変えて行う。最大5ゲームが行われ、3ゲームを先取したチームの勝利となる。
最終日対戦カード
アフタヌーンセッション
準々決勝
オーストリア 対 北アイルランド
イングランド 対 ドイツ
ウェールズ 対 オーストラリア
オランダ 対 スコットランド
イブニングセッション
準決勝
決勝
2021PDCワールドカップここまでの結果
【1日目ーラウンド1①】
リトアニア 5 – 3 ハンガリー
ポーランド 5 – 2 チェコ共和国
シンガポール 5 – 4 ジブラルタル
アメリカ 5 – 0 スウェーデン
スコットランド 5 – 0 中国
オランダ 5 – 1 デンマーク
ウェールズ 5 – 2 フィンランド
オーストラリア 5 – 0 イタリア
【2日目 ラウンド1②】
日本 5-1 ロシア
南アフリカ 5-4 スペイン
ポルトガル 5-4 アイルランド共和国
オーストリア 5-1 フィリピン
北アイルランド 5-4 香港
ドイツ 5-3 カナダ
イングランド 5-2 ブラジル
ベルギー 5-2 ギリシャ
【3日目】アフタヌーンセッション
北アイルランド2-0ポルトガル
シングルス1:ブレンダン・ドーラン4-0ホセ・マルケス
シングルス2:ダリル・ガーニー4-0ホセ・デソーザ
ダブルス無し
イングランド2-0南アフリカ
シングルス1:ジェイムズ・ウェイド4-1カール・ガブリエル
シングルス2:デイブ・チスナル4-2デボン・ピーターセン
ダブルス無し
オーストラリア2-0アメリカ
シングルス1:サイモンウィットロック4 -3 ダニー・ロビー
シングルス2: デイモン・ヘタ 4-2 チャック・プレオ
ダブルス無し
ベルギー0-2オーストリア
シングルス1:キム・ホイブレヒト1-4メンスール・スルジョビッチ
シングルス2:ディミトリ・ヴァン・デンバーグ2-4ロビー=ジョンロドリゲス
ダブルス無し
【3日目】イブニングセッション
スコットランド2-0ポーランド
シングルス1:ピーターライト 4-3 クリストフクチュク
シングルス2:ジョンヘンダーソン 4-2 クリストフラタジスキ
ダブルス無し
ドイツ2-1日本
シングルス1:ガブリエルクレメンス 4-2 松田淳
シングルス2:マックスホップ 0-4 馬場能久
ダブルス:ドイツ 4-2 日本
オランダ2-0シンガポール
シングルス1:マイケルヴァンガーウェン 4-0 ポールリム
シングルス2:ダークヴァンデュイベンボーデ 4-3 ハリスリム
ダブルス無し
ウェールズ2-1リトアニア
シングルス1:ガーウィン価格 4-2 ミンダウガスバラウスカス
シングルス2:ジョニークレイトン 2-4 ダリウスラバナウスカス
ダブルス : ウェールズ 4-3 リトアニア
PDCワールドカップの賞金
ワールドカップの賞金総額は£350,000(約5,324万円)であり、順位毎の賞金金額は以下の通りの設定となっている。*ワールドカップの賞金はPDCオーダーオブメリットの賞金ランキングに加算されない。
*表記は選手1名あたりの金額(チーム合計金額は表示の2倍)。
優勝 – £35,000(約530万円)
準優勝 – £20,000(約304万円)
ベスト4 – £12,000(約182万円)
ベスト8 – £8,000(約121万円)
ベスト16 – £4,000(約61万円)
初戦敗退 – £2,000(約30万円)