【Day16】 決勝戦のスケジュール【2021/22 William Hill World Darts Championship】

ついに2021/22 William Hill World Darts Championship(ワールドダーツチャンピオンシップ)は決勝戦を残すのみとなり、決勝戦はピーター・ライトとマイケル・スミスの対戦となった。
試合は1月3日(日本時間1月4日AM5:00)より行われる。決勝戦のゲームフォーマットベストオブ13セット(7セット先取)で行われる。また1セットはベスト5レッグ(3Leg先取)にて行われる。

ピーター・ライトは2019/20ワールドダーツチャンピオンシップのチャンピオンであり、今大会は2度目のタイトル獲得に向けた試合となる。
ピーター・ライトは2020年のワールドチャンピオンのタイトルを獲得するまでに獲得したプレミアイベントタイトルはUKオープンとワールドカップの2つであったが、ワールドチャンピオンシップ優勝後はマスターズ、ヨーロピアンチャンピオンシップ、ワールドマッチプレイ、プレイヤーズチャンピオンシップファイナルズと数々のタイトルを獲得している。

マイケル・スミスは2018/19ワールドチャンピオンシップで決勝戦に進出しているが、決勝戦でマイケル・ヴァン・ガーウェンに7-3の大差で敗れたため今大会は初タイトル獲得へむけた挑戦となる。
今大会のマイケル・スミスはPDC1位のガーウェン・プライスとPDC4位のジェイムズ・ウェイドに加えて2021年PDCで最もタイトルを獲得したジョニー・クレイトンを破るといったハイパフォーマンスを見せている。
また、マイケル・スミスは2013PDCのPDCユースで優勝してからこれまでのキャリアで、数々のプレミアイベントの決勝戦へと進出しているが全ての試合で準優勝となっている。そのため、今回の決勝戦は初のビッグタイトル獲得へ向けた挑戦でもある。
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