ワールドシリーズファイナルズ【準々決勝】

2021ワールドシリーズオブダーツファイナルズ(JACK’S WORLD SERIES OF DARTS FINALS)は最終日を迎えた。最終日はアフタヌーンセッションとイブニングセッションの2部制で試合が進行する。
まずは、アフタヌーンセッションで準々決勝が4試合行われた。
【ワールドシリーズファイナルズ関連記事】
ワールドシリーズファイナルズ準々決勝結果

10月31日 アフタヌーンセッション 準々決勝
ゲームフォーマット:ベストオブ19レッグ(10レッグ先取で勝利)
クリストフ・ラタイスキ 10-6 ニールス・ゾンネヴェルト
ディミトリ・ヴァン・デン・バーグ 10-8 キム・ハイブリクス
ジョニー・クレイトン 10-9 ガーウェン・プライス
マイケル・ヴァン・ガーウェン 10-5 マービン・キング
クシシュトフ・ラタイスキ 対 ニールス・ゾンネヴェルト
ラタイスキは最初のインターバルまでの間に4-1のリードをし、そのリードを最後まで守り勝利した。
ディミトリ・ヴァン・デン・バーグ 対 キム・ハイブリクス
ヴァン・デン・バーグはゲーム開始4レッグを奪い、4-0でリード。ハイブリクスは100.6のダーツをするも最後まで追いつくことは出来なかった。
ディミトリ・ヴァン・デン・ヴァーグ(100.3) 10-8 キム・ハイブリクス(100.63)
ジョニー・クレイトン 対 ガーウェン・プライス
PDC1位のガーウェン・プライスはゲームを最高の形でスタートし、最初のインターバルまでに4-1でリードした。そのままのレグ差でゲームは8-5まで進んだ。ここから、ジョニー・クレイトンの反撃が始まった。11ダーツでブレイクして8-6にし、124を決めて8-7、さらにブレイクをして8-8に追いついた。ゲームはフルレッグとなり、最終19レッグで124をインナーブルでチェックアウトしジョニー・クレイトンはガーウェン・プライスを破り準決勝へと進出した。
マイケル・ヴァン・ガーウェン 対 マービン・キング
マイケル・ヴァン・ガーウェンと1回戦でアベレージ大会記録を記録したマービン・キングが対戦。
ガーウェンは平均98.97・チェックアウト率71%(10/14)のダーツで試合中盤からリードを広げ勝利。ジョニー・クレイトンの待つ準決勝へと駒を進めた。
マイケル・ヴァン・ガーウェン(98.97) 10-5 (93.17)マービン・キング
準決勝の対戦カード

クシシュトフ・ラタイスキ 対 ディミトリ・ヴァン・デン・バーグ
ジョニー・クレイトン 対 マイケル・ヴァン・ガーウェン
- ロブ・クロス ハンフリーズとの直接対決を制してワールドカップ出場決定!
- 2023ヨーロピアンダーツグランプリ(2023 European Darts Grand Prix) ET9
- マイケル・ヴァン・ガーウェン 7度目のプレミアリーグ制覇!
- 2023 PDC プレミアリーグ(PREMIER LEAGUE)
- ジョニー・クレイトンが2年ぶりにプレイヤーズチャンピオンシップで優勝! PC12