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ダーツ歴4年のフロリアン・ヘンペル PDC5位のディミトリ・ヴァン・デン・バーグを退けベスト32進出

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12月21日(日本時間12月22日)に行われた2021/22ワールドダーツチャンピオンシップ7日目で、フロリアン・ヘンペルはPDCランキング5位のディミトリ・ヴァン・デン・バーグを退けて第3ラウンドへ進出した。

PDC5位を破った31歳のフロリアン・ヘンペルは元プロハンデボール選手で、4年前にダーツを始めたばかりの選手である。

ヘンペルはワールドダーツチャンピオンシップへの出場は今回が初めてであり、ワールドチャンピオンシップデビューとなる今大会でPDC5位のディミトリ・ヴァン・デン・バーグに勝利したことはアレクサンドラパレス(会場)に大きな衝撃を与えた。


ヘンペルは「世界5位を倒して3回戦に進出できたことは、私にとって大きな出来事です。第1セットはうまくプレーできたと思うけど、第2セットはディミトリが素晴らしくて、試合をひっくり返されたような気がしたんだ。でも、ただ一生懸命に自分のプレーをしました。ハンドボールで培った手と目の連動性が役立っているのは間違いないと思います。クリスマスもここで次の試合の準備をします。特に予定はありませんが、素晴らしいクリスマスになるでしょう。」とコメントした。

ヘンペルはクリスマス休憩期間終了後の初日である12月27日のアフタヌーンセッションでレイモンド・スミスと第3ラウンドで対戦する。


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