TOYO TIRESはPDCとのパートナーシップ延長を発表
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ゲイリー・アンダーソンは22/23ワールドダーツチャンピオンシップ終了後のPDCオーダーオブメリット(賞金ランキング)が20位圏外に大きく下がる事が確定した。
アンダーソンは大会開始前のPDCオーダーオブメリットは£410,750(約6,700万円)で11位であった。PDCオーダーオブメリットのシステム上、過去2年間に獲得した賞金に基づいてランキングが作られる。つまり、アンダーソンが2大会前のワールドチャンピオンシップで準優勝となり獲得した賞金£200,000(約3,200万円)がランキング上から消え、今回の第3ラウンド敗退者の賞金£25,000(約400万円)が計上される。その差額は£175,000である。これはグランドスラムやワールドグランプリなどの優勝賞金よりも多い金額がランキング上から失われた事となる。
また、今大会でアンダーソンに勝利したクリス・ドビーやガブリエル・クレメンスが今大会でキャリアハイとなるベスト8進出を決めた事で、2人はランキングを伸ばしてアンダーソンの上位に入り込んだ。
現在アンダーソンの暫定順位は22位であり、今大会でベスト8に駒を進めているスティーブン・バンティングがもう1勝以上した場合は順位をもう1つ下げる事となる。
最新のPDCオーダオブメリットは1月3日(日本時間1月4日)のワールドダーツチャンピオンシップ決勝戦終了後に公開される。
今年は長年第一線で活躍してきたアンダーソンの復活を見ることは出来るのか、元ワールドチャンピオンのアンダーソンの活躍に注目が集まる。
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