グランドスラム 準々決勝結果

11月19日に行われたグランドスラム・オブ・ダーツ8日目では準々決勝の2試合が行われた。ゲームはベストオブ31レッグ(16レグ先取)のフォーマットで行われた。準々決勝の残り2試合は前日のグランドスラム7日目に行われており、ガーウェン・プライスとジェイムズ・ウェイドが準決勝へと駒を進めている。
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2021グランドスラムDay8結果
第1試合:マイケル・スミス 対 マイケル・ヴァンガーウェン

マイケル・ヴァン・ガーウェンはダブルのミスで多くのチャンスを逃した事で、立ち上がりの5レッグを全てマイクル・スミスに奪われ0-5で最初のインターバルを迎えた。0-5の場面からマイケル・ヴァン・ガーウェンは170・164・148のハイチェックアウトを決めてレグ差を縮めたが、最後まで追いつくことはできず16-13の結果でマイケル・スミスが準決勝へと進出した。

また、マイケル・スミスがPDCランキングメジャー戦でマイケル・ヴァン・ガーウェンに勝利したのは初めてだった。
第2試合:ピーター・ライト 対 ファロン・シャーロック

ウーマンシリーズのチャンピオンであるファロン・シャーロックはここまで数々のPDCの歴史を塗り替えてきた。そして、女性プレイヤーとして初めてグランドスラム準々決勝へと進出した。しかし,PDC2位のピーター・ライトを前に、ファロン・シャーロックは試合中に8回の180を打つも16-13で敗れた。

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