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グランドスラム準決勝結果と決勝戦のスケジュール

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グランドスラム準決勝結果

2021グランドスラム・オブ・ダーツは9日目の最終日を迎えた。最終日はアフタヌーンセッション(昼の部)とイブニングセッション(夜の部)の2部制となり、アフターヌーンセッションで準決勝が行われた。

準決勝第1試合:ガーウェン・プライス 対 ジェイムズ・ウェイド

ガーウェン・プライスはジェイムズ・ウェイドの悪い立ち上がりの隙をついて3-0でリードした。ウィエドは110をチェックアウトしてブレイクバックをして1度はゲームをタイの状態へと戻した。しかし、プライスの115のチェックアウトで再び5-3でプライスがリードを奪い、6-4の状態でインターバルへと入った。そして、インアターバル明けにプライス4レッグを連続で奪い10-4とリードを広げた。ウェイドはゲーム終盤に追い上げを見せるも、試合は16-9でガーウェン・プライスが勝利して準決勝に進出。ウェイドは最後目でレグさを埋める事が出来なかった。


準決勝第2試合:ピーター・ライト 対 マイケル・スミス

試合序盤から中盤にかけてマイケル・スミスが有利に試合を進めた。ゲームは12-8でマイケル・スミスが4レッグリードした状態でインターバルへと入った。そして、インターバル開けのレッグでピーター・ライトが170をチェックアウトし12ダーツアウトをして、レグカウントを12-9とした。そこからピーター・ライトの復活劇が始まった。その後ピーター・ライトは10、11、15、16、16、10、14ダーツで、12-8の劣勢の状態での最後のインターバルから1レッグを落とす事なく8レッグ連続で奪い逆転大勝利を飾った。


グランドスラム決勝戦対戦カード

グランドスラム・オブ・ダーツもいよいよ残すは決勝戦のみとなった。

対戦カードは ガーウェン・プライス 対 ピーター・ライト

11月21日PM7:00(日本時間11月22日AM4:00)

ゲームフォーマット:ベストオブ31レッグ(16レグ先取)

現PDC1位のガーウェン・プライスと現PDC2位のピーター・ライトによる対戦となった。


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