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ガーウェン・プライス グランドスラム3度目のタイトルを獲得

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オルダースリー・レジャー・ビレッジで11月13日から11月21日の9日間開催されたグランド・スラム・オブ・ダーツ(Grand Slam of Darts)は全日程を終え、ガーウェン・プライスが優勝して3度目のグランドスラムのタイトルを獲得した。

ガーウェン・プライスは2018年に最初のグランドスラムのタイトルを獲得。その後、2019年も続けて優勝した。そして、今回2021年の優勝で3度目の優勝を飾り、グランドスラムタイトルのハットトリックを達成した。

決勝戦結果

PDCオーダーオブメリット1位・2位対決となった決勝戦は、ガーウェン・プライスが最初のレッグで140のチェックアウトで幕を開けた。プライスは立ち上がりの5レグ中4レグをダブル決定率100%のダーツで4-1とリードした。ライトは4-3まで追いついたが、第8レグでピーター・ライトが決めれば同点となるダブル16を外したことで5-3となり追いつくことは出来なかった。そして、続く5レッグをプライスが連続で奪い、リードは10-3へと広がった。その後ライトは155のチェックアウトと86のチェックアウトで望みを繋ぐも、最後までレグ差を埋めることは出来ず、試合は16-8でガーウェン・プライスが勝利した。

試合後のインタビューでプライスは、「世界のトッププロを相手に勝ち続けることはとても難しいので、再び優勝できてとても嬉しいです。この会場で試合をするのは楽しいし、この会場で開催されたこの大会で負けた事が無いのでこれからも続けてほしいです」とコメントした。

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