ウェイドとプライス準決勝へ【グランドスラム 7日目結果】

グランドスラム7日までは準々決勝の2試合が行われた。

ワールドチャンピオンであるガーウェン・プライスは、2021年に4つのPDCテレビイベントタイトルを獲得しているジョニー・クレイトンに16-2で勝利した。

プライスは10月に開催されたワールドシリーズファイナルズでクレイトンに10-9で敗れていて、その雪辱を今大会で晴らした。

プライスは過去に2回グランドスラムで優勝していて、3度目のタイトル獲得への挑戦を続けた。

ジェイムズ・ウェイドはロブ・クロスと対戦。

接戦となったこの試合をウェイドが16-14で勝利した。

グループリーグで対戦した際もウェイドがし5-3で勝利していて、ロブ・クロスはリベンジをすることが出来なかった。

ウェイドは過去に3度グランドスラム決勝に進出するもタイトルは獲得できていないため、初のタイトル獲得へ向けて次のプライス戦へと臨む。

Day7で勝利したガーウェン・プライスとジェイムズ・ウェイドは準決勝で対戦する。

プライスとウェイドはこれまでグランドスラムの準決勝で負けたことがなく、準決勝まで進んだ大会は決勝へと駒を進めている。

そんな2人による準決勝は11月21日に行われる。

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