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【10/5】ワールドグランプリDay3結果

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2021年のワールドグランプリは3日目を迎え、試合は早くもベスト16に突入した。ベスト16からはゲームフォーマットがベストオブ5セット(3セット先取で勝利)となる。

この日1番の見せ場を作ったのが、PDC8位のデイブ・チズネルだ。

チズネルはロス・スミスとの試合で0-2と追い詰めらられた。しかし、チズネルは続く第3セット第4セット共に3-1で奪いゲームは最終セットへと持ち越された。そして第5セットの第4レッグ、ロス・スミスが残り70点でチズネルが残り135点となる。135を決めなければスミスにレッグを奪われてしまうこの場面で、チズネルはインナーブル(50)→T15(45)→D20(40)を決め見事な逆転劇で勝利した。





チズネルは試合後のインタビューで「僕は決して諦めないし、戦い続けるよ。135を上がれなければ、上がられていたと思うから本当に勝ててよかった。」とコメントした。




PDC1位のガーウィン・プライスは最初の1セット目を奪われるも続く3セットを連取し、マービン・キングを破りベスト8へ進出した。



10月7日に行われる準々決勝(ベスト8)でチズネルとプライスが対戦をする。



今大会ではPDC2位ピーター・ライト、3位マイケル・ヴァン・ガーウェン、5位ディミトリ・ヴァン・デン・バーグ、6位ゲイリー・アンダーソンが1回戦で敗れ、4位のジェイムズ・ウェイドがベスト16で敗れた。そのため、今大会のシードプレイヤー同士(PDC8位以内)で行われる唯一の準々決勝となる。



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2021ワールドグランプリについて

Day1結果 / Day2結果 

Day3結果

10月5日 Day3 ベスト16

ライアン・サール 3-1 ルーク・ハンフリーズ (3-2, 3-0, 2-3, 3-2)

スティーブン・バンティング 3-1 ジェームズ・ウェイド (3-0, 2-3, 3-0, 3-1)

ガーウィン・プライス 3-1 マービン・キング (1-3, 3-1, 3-2, 3-1)

デイブ・チズナール 3-2 ロス・スミス (0-3, 1-3, 3-1, 3-1, 3-1)







Day4 対戦カード

10月6日 Day4 ベスト16

イアン・ホワイト 対 ダリウス・ラバナウスカス

ロブ・クロス 対 クシシュトフ・ラタジスキ

ダニー・ノッパート対ヴィンセント・ファン・デル・フォールト

ジョゼ・デ・ソウザ 対 ジョニー・クレイトン






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