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【10/4】ワールドグランプリDay2結果

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開幕初日に引き続き1回戦が行われたDay2は、元世界チャンピオンであるマイケル・ヴァン・ガーウェン、ピーター・ライト、ゲイリー・アンダーソンの3人がワールドグランプリの1回戦で姿を消す波乱の結果となりました。

【まずは】2021PDCワールドグランプリ

【Day1】2021ワールドグランプリDay1


現PDC3位のマイケル・ヴァン・ガーウェンはダニー・ノッパートと対戦。ガーウェンは第1セット序盤2-1でリードしていたが、ノッパートに2連続でレッグを取られ第1セットを失います。

続く第2セットの第1レッグでガーウェンは160→171と削り170を残し9ダーツのチャンスが生まれます。そして60→60と決めインナーブルトライをするが惜しくもアウターブルに刺さり9ダーツにはならなかったが、12ダーツでフィニッシュして第レッグブレイクします。そして、勢いをそのままに第2レッグもキープします。

第3レッグは先行のノッパートがキープ。続くガーウェンが先行の第4レッグで、ガーウェンが24ダブルを3本外した隙にノッパートが103をアウトしブレイクバックします。そして第5レッグで先行のノッパートが14ダーツで見事に90をアウトしました。

ダニー・ノッパートがマイケル・ヴァン・ガーウェンをセットカウント2-0で破り2回戦に進出。ガーウェンは自身のキャリアで11度目となるワールドグランプリで、3度目の初戦敗退となりました。

ノッパートは試合後のインタビューで「この勝利は本当に嬉しい。とても良いパフォーマンスが出来ました。」と語りました。






プレミアリーグのチャンピオンであるジョニー・クレイトンは、第2セットで170をフィニッシュするなどの好調なパフォーマンスでベスト16進出。

グランドスラムのチャンピオンのホセ・デ・ソウザはグレン。デュラントを相手にわずか1レッグしか落とさずに勝利。

ダリウス・ラバナウスカスは2011年のファイナリストであるブレンダン・ドーランを2-1で破りベスト16へ進出。

ワールドグランプリDay2結果

10月4日 ワールドグランプリDay2 (第1ラウンド)


ダリウス・ラバナウスカス 2-1 ブレンダン・ドーラン (3-2, 0-3, 3-0)

ジョニー・クレイトン 2-0 カラン・ライツ(3-1、3-0

ビンセント・ファン・デル・ヴォート 2-0 ガブリエル・クレメンス(3-2、3-2)

クシシュトフ・ラタフスキ 2-1 ネイサン・アスピナル (2-3, 3-2, 3-1)



イアン・ホワイト 2-1 ゲイリー・アンダーソン (3-2, 2-3, 3-2)

ロブ・クロス 2-0 ピーター・ライト (3-1, 3-2)

ダニー・ノッパート 2-0 マイケル・ファン・ガーウェン(3-2、3-2)

ホセ・デ・スーザ 2-0 グレン・デュラント (3-0, 3-1)


ワールドグランプリDay3対戦カード

10月5日 ワールドグランプリDay3 (ベスト16)

ライアン・サール 対 ルーク・ハンフリーズ 

ジェームズ・ウェイド 対 スティーブン・バンティング

ガーウィン・プライス 対 マービン・キング

デイブ・チズナール 対 ロス・スミス




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