【10/3】ワールドグランプリDay1結果

10月3日、ついに2021PDCワールドグランプリが開幕した。
開幕初日に前回チャンピオンのガーウィン・プライス(PDC1位)はマイケル・スミス(PDC9位)との難しい戦いをセットカウント2-0で勝利し、最高の形でワールドグランプリのスタートを切った。

ダブルインダブルアウトの特殊なルールの今大会であったが、スタートのダブル成功率45%、フィニッシュのダブル成功率は50%を決めたプライスは「プレッシャーのなかでもいい全体的に良いダーツができていたと思う。ここ数ヶ月はダブルが私を救ってくれている。ダブルスタートにも自信がもてた。」とコメントした。
プライスは5日(Day3)に行われる第2ラウンドで2012年ワールドグランプリの準優勝者であるマービン・キングと対戦する。
マービン・キングはマーティン・クレーマカーをセットカウント2-0で勝利し、プライスの待つ第2ラウンドへと進出した。
2007年と2010年のワールドグランプリで優勝したジェイムズ・ウェイドは、開催地レスターを拠点とするデイモン・ヘタとの試合にセットカウント2-1で勝利。ウェイドは今回の勝利で7年ぶりにワールドグランプリでベスト16へと進出した。
ルーク・ハンフリーズは、前ワールドグランプリで準優勝のダーク・ヴァン・ドゥイベンボーデにセットカウント2-0で勝利を収めた。

Day1結果
10月3日 第1ラウンド
ゲームフォーマット:ベストオブ3セット、1セット5レグ制(3レグ勝利で1セット)。
すべてのレッグはダブルイン、ダブルアウトとし、プレイヤーはまずダブルを打ってから各レッグでの得点を開始する。全ての試合でタイブレイクは行われない。
マービン・キング 2-0 マルティン・クレーマカー(3-2、3-1
ルーク・ハンフリーズ 2-0 ダーク・ファン・ドゥイフェンボーデ(3-1、3-2)
スティーブン・バンティング 2-0 ダリル・ガーニー (3-1, 3-1)
ロス・スミス 2-0 ジョー・カレン (3-0, 3-1)
デイブ・チズネル 2-1 メンスール・スルジョビッチ (3-0, 2-3, 3-1)
ジェームズ・ウェイド 2-1 デイモン・ヘタ (3-2, 1-3, 3-2)
ガーウイン・プライス 2-0 マイケル・スミス (3-1, 3-2)
ライアン・サール 2-1 ディミトリ・ヴァン・デン・バーグ (3-2, 1-3, 3-2)
Day2 ラウンド対戦カード
10月4日 第1ラウンド
ダリウス・ラバナウスカス 対 ブレンダン・ドーラン
カラン・ライツ 対 ジョニー・クレイトン
ビンセント・ファン・デル・ヴォート 対 ガブリエル・クレメンス
ネイサン・アスピナル 対 クシシュトフ・ラタジスキ
ゲイリー・アンダーソン 対 イアン・ホワイト
ピーター・ライト 対 ロブ・クロス
マイケル・ヴァン・ガーウェン 対 ダニー・ノッパート
ホセ・デ・ソウザ 対 グレン・デュラント
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